オンラインカジノゲームのブラックジャックは推理が醍醐味
オンラインカジノではリアルカジノでも人気の高い何種類ものカードゲームを楽しむことができますが、中でもポピュラーなゲームの1つがブラックジャックです。非常に簡単なルールでありながら勝つためにはいろいろな戦略が必要なため、知的好奇心が刺激されるゲームとなっています。
ブラックジャックの基本ルールは、ジョーカーを除いた52枚のトランプを使い、配られた札に書かれた数字の合計が21になった者が勝ち、というのものです。誰も21にならなかった場合は、最も21に近い数字を得た者が勝ちです。
ただし21をオーバーしてしまうと負けとなるので、より細かく言えば「内輪で一番近い数字を作った者が勝ち」となります。
ブラックジャックにおけるゲームの進め方には何通りかのやり方がありますが、一般的なオンラインカジノではディーラーとプレイヤーが1対1で勝負します。
つまり、参加者は目の前のディーラーより良い手(21もしくはそれに近い手)を作れば勝ちということになります。
同時に複数のプレイヤーが参加できる場合もありますが、直接の対戦者がディーラーであるという点は基本的に変わりません。
ゲームではまず、ディーラーとプレイヤーの双方に2枚の札が配られます。この2枚の合計の数字が自分の「手」となりますが、その時2から10までの札はそのまま書かれた数字で数えますが、絵札はすべて10、そしてAは1または11のどちらか有利な方で数えるというルールがあります。
2枚の合計が2枚に満たない時は、さらに札を追加するかどうかを選択します。この時、ディーラーの札は2枚のうち1枚が開かれているのが普通です。プレイヤーはもう1枚の伏せられている方の数字を予測し、自分より良い手かどうかを推理しながら札を追加するか否かを決めます。